ウィンスターとは
Development of innovative products(革新的な製品の開発)をコンセプトに、ウィンスターではSDGsを視野に入れた様々な分野の製品を企画、開発しております。次世代のエネルギー事業や環境改善事業、新素材の開発やエコロジーな資材など、日本のみならず海外のブレーンを伴い新しい技術を取り入れた製品作りやノウハウの構築を目指しています。
私たちの生み出す技術が未来へ紡ぐテクノロジーとなるよう取り組んでおります。

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お知らせ
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燃えない発泡スチロールを公式な不燃建材と呼べるのか発熱性試験を行った動画をアップしました
今回の動画は、燃えない発泡スチロールが日本国内で不燃建材として通用するのかどうかを、公式の認定機関でもある一般財団法人建材試験センター様にて行いました。 建築基…
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燃えない発泡スチロールを1300度の炎で耐火テストを行った動画をアップしました
燃えない発泡スチロールとして誕生した、高分子技術で作られた私たちの不燃発泡スチロール(仮称)を、今回1300度のトーチ(バーナー)でなんと1時間燃やしてみるテス…
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東京ビッグサイトで開催された危機管理産業展2024に韓国のパートナー株式会社韓国防災技術様と出展しました
2024年10月9~11日の3日間、東京ビッグサイトにて危機管理産業展2024(RISCON TOKYO)が開催されました。私たちウィンスター株式会社(エレファ…
事業紹介

不燃発泡スチロール
長年にわたり私たちは高機能な材料を創り、高付加価値の製品を生み出していく高分子の技術を構築してまいりました。その実用的な製品として誕生したのが燃えない発泡スチロール(不燃発泡スチロール)です。
この度、国の認定機関でもある一般財団法人建材試験センターにおいて、コーンカロリーメータを使い防火材料の性能評価である燃焼試験を行いました。結果基準である総発熱量が8MJのところ7MJで判定基準をクリアいたしました。
この不燃発泡スチロールは軽量性や緩衝性に加え、加工のしやすさなど元々発泡スチロールの利点を生かしながら新たな新素材として誕生します。断熱材などの新たな建築材料として、また不燃素材であることを生かした商業施設やアミューズメントパーク、展示会などディスプレイのベースとなる新たな素材として普及を試みます。

エレファント119
現在多くの国で急速にその需要を伸ばしつつあるリチウムイオン電池を使用した製品。身の回りでもスマホやモバイルバッテリー、パソコン、携帯型ゲーム機、デジタルカメラ、電子タバコ、そして電動自転車や、電動バイク、電気自動車など様々なものに使用されています。
その一方で増えつつある深刻な問題が、これら機器のリチウムイオン電池の発火、ならびに発火による火災です。深刻というのは通常備えてある一般的な消火器ではリチウムイオン本体の発火はもちろんこの発火由来の火災も対応できない、つまり消えないという事なのです。
私たちは日本でもまだ法整備されていないこのリチウムイオン電池火災に対応した消火器、エレファント119をいち早く日本国内で扱うことになりました。家庭用から業務用の消火器としてはもちろん、消火剤は消火設備にも対応しています。

エコブースター
日本でも深刻になりつつあるごみ問題、その中でも日常的に大量のゴミ処理に悩まされているのが飲食店です。特に生ごみの処理問題に関しては如実に増加傾向にあり、ごみ回収費用はお店にとって今や大きな負担となっています。
またパン屋さん、ケーキ屋さんも賞味期限からなる食品ロスに悩まされています。そして食品工場においてもまだまだ生ごみ問題の比重は大きく日夜改善等に取り組んでいる現状です。
エコブースターはそんな生ごみを減らすべく開発された業務用の生ごみ処理機です。製品の特徴としては自社で開発、培養した微生物(菌)により撹拌しながら生ごみを分解するという比較的シンプルなものです。ただその処理能力が非常に強く同様の菌による分解する仕組みのものより処理能力が高いのも大きな特徴です。
現在テスト機がうどんの有名店、新宿のTとんたんにて稼働中です。

トップ暖
今や国内における様々な農産物の生産において欠かせないビニールハウス。しかしながら昨今原油高の高騰に伴い、灯油を利用した暖房機を使用する農産物のビニールハウスにもこの影響は如実に現れていて、野菜や果物の値上がりの大きな要因となっている。またこうした暖房機はCO2の排出が当然あり、環境や時に生産者へのリスクも懸念となる。
私たちは多くの農家で使用される暖房機に変わり、従来には無い電気式のセラミックヒーター『トップ暖』の開発に成功しました。この製品は電気式のため当然CO2の排出は無く、マイナスイオンを発生させ農産物にも、環境や生産者にも配慮した暖房機です。最大の特徴は蓄熱性の高さで、電源を切っても温かさが持続するため運用効率に大変優れています。テスト機導入先の比較では従来の灯油を使用したランニングコストを十分下回ることが出来ました。
会社概要
- 会社名
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ウィンスター株式会社
- 代表者名
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代表取締役社長 宮里 政仁
取締役副社長 宮里 義章
取締役会長 朴 大基 - 設立年月日
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2016年3月22日
- 資本金
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1890万円
- 事業内容
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次世代のエネルギー事業や環境改善事業などの製品企画、開発
- 所在地
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〒101-0021 東京都千代田区外神田1-10-5 廣瀬無線電機本社ビル4F
- お問合せ
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電話番号 050-5482-3681
メールアドレス info@winstar-gr.biz - 取引銀行
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りそな銀行 東京中央支店
- 関連会社
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Akrostar Co.,Ltd.(韓国法人)
代表メッセージ
私は幸いにも“特別なものを考える人”、“ものを作るのに長けている人”、そして“ものを現実化させるノウハウを持った人”など、様々な能力を持った多くの方たちが周りにいて下さり、支えられて今日があります。その一方でこれらの多くの方たちは、お互い知り合いでもなく、同じ会社の同僚でもなく、大抵は知り合うこともなくその持っている貴重な技術、発想、ノウハウは多くの機会を失っていくのを数多く見てきました。
その機会損失を何とか無くしていくことはできないものか、あれとこれとを結びつけることができれば補完しあい新しいものができるのではないか、そんな想いから私たちウィンスターは『技術のデザイン』と掲げ、人や企業の持つ技術や、アイデア、発想などを結びつけ新たな価値を生み出し、現実の製品化に向けた企画やプロデュースを数多く行なっております。
この事業、プロジェクトは日本のみならず世界中の価値ある今はまだ小さな技術、発想、アイデアなどに目を向け、日の目を見るよう世に送り出していく事を目指しております。
ウィンスター株式会社
代表取締役社長 宮里 政仁
